伊藤 泰信 (ITO, Yasunobu)教授
知識科学, トランスフォーマティブ知識経営研究領域, 知識科学研究科

書籍

30件
伊藤泰信「エスノグラフィと文化人類学の視点」飯田淳子・錦織宏編『医師・医学生のための人類学・社会学――臨床症例/事例で学ぶ』
17-26, ナカニシヤ出版, 2021
飯田淳子・伊藤泰信「医学教育の文化的社会的文脈」錦織宏・三好沙耶佳編『指導医のための医学教育学──実践と科学の往復』
共著, 292-303, 京都大学学術出版会, 2020
伊藤泰信訳「アン・ジョーダン『アジアにおける企業人類学/ビジネス人類学の意義(Ann Jordan, The Significance of Enterprise Anthropology in Asia)』」八巻惠子編『企業実践のエスノグラフィ』
単訳, 8-22, 東方出版, 2020
伊藤泰信「文化人類学の視角と方法論を実務に活かす──ビジネスエスノグラフィの可能性と課題」八巻惠子編『企業実践のエスノグラフィ』
共著, 311-337, 東方出版, 2020
伊藤泰信「企業で活躍する文化人類学者、その背景」中牧弘允・日置弘一郎 ・竹内惠行編『テキスト 経営人類学』
東方出版, 2019
伊藤泰信「学という市場、市場のなかの学──人類学とその外部環境をめぐって」
25-55, 織田竜也・深田淳太郎(編)『シリーズ来るべき人類学──経済からの脱出』春風社, 25-55., 2009
伊藤泰信「多様性をひとつの国家のなかに包み込むことはいかにして可能になるのだろうか」横山智ほか編『フィールドから地球を学ぶ──地理授業のための60のエピソード』
共著, 88-89, 古今書院, 2023
伊藤泰信「実務におけるアウトプット──ビジネス人類学/ビジネスエスノグラフィの視点から」市野澤潤平・碇陽子・東賢太郎編『観光人類学のフィールドワーク──ツーリズム現場の質的調査入門』
共著, 79-95, ミネルヴァ書房, 2021
伊藤泰信「コラム1──エスノグラフィックな観察の教え方/学び方」飯田淳子・錦織宏編『医師・医学生のための人類学・社会学――臨床症例/事例で学ぶ』
27-29, ナカニシヤ出版, 2021
伊藤泰信「調査する側とされる側、観念的同一化と共感──本多勝一」清水展・飯嶋秀治編『自前の思想──時代と社会に応答するフィールドワーク』
共著, 京都大学学術出版会, 2020
リリアナ=クラーク・伊藤泰信「ニュージーランド(マオリ)」
共著, 408-411, 中牧弘允編『世界の暦文化事典』丸善出版, 2017
伊藤泰信「観察から知識創造を行うエスノグラフィー」JAIST知識科学研究科『知識社会で活躍しよう』
共著, 52-59, 社会評論社, 2014
伊藤泰信「別様でもありえた学、別様でもありうる学──作動中の人類学をめぐる試論」
共著, 377-398, 風間計博・ 中野麻衣子・山口裕子・吉田匡興(編)『共在の論理と倫理──家族・民・まなざしの人類学』 はる書房, 2012
伊藤泰信「ニュージーランド先住民とマスメディア── テレビ放送とマオリの多様性」
吉岡政徳(監修),遠藤央・印東道子・梅崎昌裕・中澤港・窪田幸子・風間計博(編)『オセアニア学』京都大学学術出版会(2009.11), 2009
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』
編者(編著者) , JAIST Press, 123頁, 2009., 2009
伊藤泰信「実験系ラボラトリーにおける電子化ツール導入の事例から──ラボ運営の理解の一助として」
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』(JAIST Press), 54-62, 2009, 2009
伊藤泰信「実験系ラボラトリーの研究における不確実性をめぐって──予備的覚え書き」
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』(JAIST Press), 64-74, 2009, 2009
伊藤泰信「はしがき」
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』(JAIST Press), 4-12, 2009., 2009
伊藤泰信「実験系ラボラトリーにおける諸活動把握のための組織社会学的メモランダム──組織形態比較を中心に」
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』(JAIST Press), 40-52, 2009, 2009
伊藤泰信「大学における実験系ラボラトリーの『のれん分け』に関するノート──微視的事例分析」
伊藤泰信編『ラボラトリー=スタディーズをひらくために──日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題』(JAIST Press), 76-82, 2009, 2009
伊藤泰信「フィールドワーク──課題発見型・仮説構築型の現場調査」
杉山公造ほか編『ナレッジサイエンス──知を再編する81のキーワード(改訂増補版)』近代科学社, pp.108-111, 2008., 2008
伊藤泰信「実践とハビトゥス──日常のルーティーンを学問的俎上に載せる」
杉山公造ほか編『ナレッジサイエンス──知を再編する81のキーワード(改訂増補版)』近代科学社, pp.112-113, 2008., 2008
伊藤泰信「正統的周辺参加(LPP)論──状況的認知論(状況論)の1つとして」
杉山公造ほか編『ナレッジサイエンス──知を再編する81のキーワード(改訂増補版)』近代科学社, pp.114-115., 2008
伊藤泰信「知識社会学とリフレクシヴィティ──社会科学における認識論」
杉山公造ほか編『ナレッジサイエンス──知を再編する81のキーワード(改訂増補版)』近代科学社, pp.116-117, 2008., 2008
伊藤泰信『先住民の知識人類学──ニュージーランド=マオリの知と社会に関するエスノグラフィ 』
単著, xiii+405頁, 世界思想社[科学研究費補助金:研究成果公開促進費助成による単著出版](第7回日本オセアニア学会賞 受賞著作:2008年3月), 2007
伊藤泰信「『マオリ個別の知』の発現と伝達──知識社会学的視点から」
共著, pp. 147-161, 綾部恒雄監修、前川啓治・棚橋訓編『講座 世界の先住民族――ファースト・ピープルズの現在(第9巻 オセアニア)』(明石書店), 2005
伊藤泰信「Fabian, Johannes, Time and the Other: How Anthropology Makes its Object, New York: Columbia University Press, 1983」小松和彦・田中雅一・谷泰・原穀彦・渡辺公三編『文化人類学文献事典』
弘文堂, 2004
伊藤泰信「二文化状況下の移民と先住民──ニュージーランドにおけるアイランダーの学とマオリの学──」
共著, 清水昭俊編『太平洋島嶼部住民の移 民経験』一橋大学大学院社会学研究科社会人類学研究室 刊, pp.61-96, 2004., 2004
伊藤泰信「J. レイヴ著、無藤隆ほか訳『日常生活の認知行動──ひとは日常生活でどう計算し、実践するか』」松田素二・川田牧人編、『エスノグ ラフィー・ガイドブック──現代世界を複眼で見る』
嵯峨野書院, 2002
伊藤泰信「P. ラビノー著、井上順考訳『異文化の理解──モロッコのフィールドワークから』」松田素二・川田牧人編、『エスノグ ラフィー・ガイドブック──現代世界を複眼で見る』
嵯峨野書院, 2002